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 中国らが情報セキュリティの更新案を国連に共同提出

2015-01-10 14:02:17     cri    
 中国、カザフスタン、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンの国連駐在大使らは、9日、国連の潘基文(パンギムン)事務総長宛てに共同署名の書簡を送りました。書簡は、6ヵ国が共同で提出した「情報セキュリティのための国際行動規範」の更新案を第69回国連総会の正式な文書として配布することを求めたものです。これによって世界各国が国連の枠組の中で、この議題についてさらに議論し、各国が情報とインターネットにおける行動に関する国際規範と規則に合意することを呼び掛けます。

 中国とロシアなどの国は、2011年9月に、第66回国連総会で「情報セキュリティのための国際行動規範」を提出し、国際社会から注目され、情報とインターネットの国際ルール制定のプロセスを促進させました。今回、6ヵ国は、国際情勢の変化を考慮に入れ、国際社会からの合理的なアドバイスも取り入れ、「情報セキュリティのための国際行動規範」の更新案をまとめました。これによって、内容はさらにバランスが取れたものとなりました。今回の提案はインターネットのグローバル管理における中国の重要な外交活動のひとつでもあります。(任春生、高橋敬)国際・交流へ

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