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アメリカ国務省は14日、アラビア半島のアルカイダの指導者ら8人に計4500万ドル(約48億円)の懸賞金をかけたことを明らかにしました。
声明の中で、「アラビア半島のアルカイダの最高指導者ナーセル・アル・ウハイシの居場所などの情報提供者には最高で1000万ドル(約10億7000万円)、ほかの指導者7人の情報提供に対しては一人当たり500万ドル(約5億3500万円)の懸賞金を贈る」と発表しました。
また、「2009年来、アラビア半島のアルカイダはイエメン政府やアメリカなどの国を標的にしていくつかのテロ事件を起こした。そのうち、2012年5月にはイエメンの首都サナアで自爆テロを実行し100人以上の死者を出した。2013年には、20余りのアメリカの大使館や領事館がこの組織による脅迫を受け、一時的に閉館した」と指摘しました。(藍、高橋敬)国際・交流へ
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