それによりますと、日本防衛省の2015年度予算の概算要求は2014年に比べ3.5%増のおよそ5兆500億円に上り、安倍内閣発足以来、連続3年の拡大となります。
概算要求の拡大理由には、最新鋭のステルス戦闘機F35を6機購入することや、オスプレイをはじめ、無人偵察機グローバルホークや早期警戒管制機、水陸両用車の購入などが挙げられます。
これについて日本のメディアは、防衛予算の大幅な増額は安倍内閣が集団的自衛権の行使容認による軍事態勢の急転換を反映し、防衛費用の増額は社会保障の支出に支障を与え、大きな赤字を抱えている日本の財政により大きなプレッシャーを与えるだろうとみています。(08/30 Lin、Kokusei)国際・交流へ
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