8月15日、日本が第2次世界大戦において敗戦し、降伏してから69年目を迎えました。第2次世界大戦のA級戦犯14人が祀られている靖国神社が再び世界的に注目されています。
この日の朝から、安倍内閣の古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相と、新藤義孝総務相が相次いで靖国神社を参拝しました。
また、日本の超党派議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の、一部メンバーも集団で靖国神社を参拝しました。その中には、自民党の高市早苗政調会長のほか、現職の副大臣などの「顔役」も含まれています。議員の会によると、今回参拝する議員の数は約80人ということで、去年の102人に比べ、減っています。
一方、安倍晋三首相は同日、参拝を見送りましたが、自民党総裁として代理人を通じ、私費で玉串料を納めました。(洋、小山)国際・交流へ
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