スペイン語のウェブサイト「リベリオン」がこのほど、「日本が竜の前で火遊び」と題した署名入りの文章を掲載し、「日本政府が国内の危機を転嫁しようと、手段を問わず、国同士の戦争を挑発している」と非難しました。
文章では「異なる民族のカルチャーショックや非理性的な憎みを掘り起こすことは、国同士の戦争につながり、国内経済と社会問題への国民の不満を転嫁できる。これは統治者が操る仕業であり、日本政府はこの手段を利用し、日本国民を煽動し、釣魚島の主権紛争を利用して中国に挑んでいる。 原因の一つは、日本は史上最悪の経済危機に陥っていることであり、もう一つは日本の統治者はアメリカとの同盟関係に頼り、危険な遊びに乗り出そうとしている」としました。
また、文章では、発展途上の大国として中国は、東海や釣魚島の合理的な主権において譲歩せず、粘り強くきっぱりと対応し、日米の挑発に困惑されない、と強調しています。(07/12 Lin、山下)国際・交流へ
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