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 日本の民間友好団体、「七・七事変」の記念行事に参加

2014-07-08 17:10:04     cri    

 在日本中国大使館では7日、「七・七事変」(盧溝橋事変)77周年を記念する行事が行われ、日本の4つの民間団体が参加しました。

 中国の程永華大使はあいさつで、「歴史を銘記し、過去の悲劇が再び起こることを防ぎ、平和を守るべきだ」と強調しました。また、「最近、日本の一部の政府要人や勢力が、歴史問題についてトラブルを繰り返し、侵略の歴史を否定、さらには美化し、地域の緊張を煽っている。また、軍事と安全政策を大きく変更している。これにより、日本が平和発展の道を変えようとしているのではないかと疑わざるを得ない」と述べました。

 関東日中平和友好会の新宅久夫会長は「政府は民意を顧みずに集団的自衛権の行使を容認したが、これは日本国民の警戒を招いている。日本は歴史を反省すべきだ。歴史を忘れたり、粉飾したりしてはならない」と話しました。

 また、元軍人で「日中友好8・15の会」の沖松信夫代表幹事は「軍国主義に騙されて戦争に行った日本の多くの若者は命を失った。平和的な生活よりも大事なものはない。日中両国に大きな災いをもたらした歴史を正しく認識しなければ、真の日中友好は実現できない」との見方を示しました。(鵬、山下)国際・交流へ

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