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行方不明になったマレーシア航空機について、マレーシアのハムザ外務次官は1日声明を発表しました。
声明は「今日でマレーシア航空機MH370が消息を絶って55日目になる。数週間の間、26カ国が陸海空から捜索を展開してきたが、残念ながら航空機の行方はまだ分かっていない。今後も捜索を続ける用意がある」としています。
また、声明は「乗客の家族らの当面の負担を補うため、先に補償金の支払いを開始する。これを受け取っても今後、さらなる補償を求めて賠償訴訟を起こすことも可能だ」と発表しました。
声明によりますと、今後もマレーシア政府は、間もなくクアラルンプールと北京で設置される家族支援センターを通して家族らと緊密に連絡を保つということです。(ミン・イヒョウ 高橋)国際・交流へ
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