オーストラリア合同調整センターは23日、消息を絶ったマレーシア航空370便の水中捜索を行う無人水中探査機「ブルーフィン21(Bluefin-21)」が10回目の捜索任務を終えたものの、依然として何の手掛かりも見つかっていないことを明らかにしました。
合同調整センターの最新声明によりますと、22日から実施し始めた「ブルーフィン21」の10回目の水中捜索任務は23日に終わりました。これまで、予定していた中心海域の80%を捜索しましたが、不明機関連の情報は一つもないということです。
23日に、軍用機10機と艦船12隻が3万7948平方キロにわたる海域で海上と空から不明機の捜索を続けています。 (hj kokusei)国際・交流へ
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