中国外務省の秦剛報道官は25日北京で、「米日共同声明で触れた関係問題について中国側はすでに立場を表明した。この日の午後、それぞれアメリカと日本の中国駐在大使を呼び、『厳重な申し入れ』を行った」と述べました。

　25日に発表された米日共同声明は、釣魚島は日米安全保障条約の適用範囲にあると言い、また東海防空識別圏や南海問題などについても触れました。これについて中国側がどんな反応を示したのかという質問に対して、秦剛報道官が上述の回答をしました。（ooeiei、Kokusei）