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 中国外務省、釣魚島への日米安保適用に強く反対

2014-04-23 18:51:14     cri    

 中国外務省の秦剛報道官は23日の定例記者会で、釣魚島が「日米安保条約」の適用対象になるとのオバマ米大統領の発言に対し、中国は強く反対するとともに、領土主権に関して中立を守るというアメリカ側の約束を守るよう呼びかけました。

 これは「読売新聞」が23日に掲載した記事の内容に対して述べたもので、「日米同盟は冷戦時に生まれた両国間のものであり、中国の領土主権や正当な権益を損ねてはならない。アメリカは事実を尊重し、責任感のある態度で、言葉を慎み、地域の平和と安定に建設的な役割を果たすよう期待している」と述べました。(閣、山下)

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