日本与党連盟の公明党山口那津男代表は23日、安倍晋三首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈見直を批判しました。山口代表はこの日の夜、BS11の番組で、「憲法解釈の変更は、国民の意思を確認しない一方的なやり方になり、憲法の精神にそむくものである」と安倍首相の手法を批判しました。
また安倍政権の集団的自衛権の限定容認論に対して、山口代表は「集団的自衛権を容認すると、これまでそれを否定してきた政府の考え方や解釈と矛盾することになりかねない」と述べました。(玉華、高橋)暮らし・経済へ
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