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 中国、「強制労働問題に適切に対応すべき」

2014-03-19 17:22:15     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は19日、「強制労働は戦時中に日本が犯した重い罪だ。日本が真摯に歴史問題に対応し、適切に処理することを中国は一貫して求めてきた」と述べました。

 中国北京市の第一中級人民法院は18日、戦時中、日本に連行され強制労働を強いられた元労働者と、その遺族らが日本企業を相手に損害賠償を求めた訴えを正式に受理しました。これについて、洪報道官は19日の記者会見で、「中国の法院が関連法律に基づき行った決定だ。強制労働は戦時中に日本が犯した重い罪だ。中国から強制連行された労働者の人格や尊厳、合法的な権利は長期的に、著しい損害を受けてきた。日本がこの問題において歴史を直視し、正しく認識し、適切に歴史問題を処理するよう求める」と話しました。(劉叡、山下)国際・交流へ

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