ラブロフ外相はこの日、メディアの取材に対し、「ロシアはウクライナとの国境を越えるつもりはないし、そのような興味もない。ロシアはウクライナの当面の情勢を安定させたいだけだ。情勢安定の実現に、みんなの協力が必要だ。この問題でロシアと西側の立場は歩み寄りつつあることは嬉しい」と述べました。ラブロフ外相はまた、「アメリカのケリー国務長官とオランダのハーグでの会談に続け、ドイツ、フランスなど国々の関係者とのコンタクトを経て、ウクライナ政府に提出する合同提案の作成が可能になっている」とも表明しています。（玉華、kokusei）国際・交流へ