EU・欧州連合は20日、ブリュッセルで春季首脳会議を開催し、長時間の討議の末、対ロシア制裁を拡大することで一致しました。決定の内容は、制裁対象を新たに12名増やすことや、EU・ロシアサミットを中止することなどです。これについて、ロシア外務省の報道官は22日、EUの決定は現実離れしたものだとし、ロシアは双方の利益に合致する道に戻ることを期待していると述べました。
また、ロシアのメディアによりますと、ロシアのプーチン大統領は間もなくオランダで開催される核安保サミットを欠席し、ラブロフ外相がロシア代表団の団長となることが明らかになりました。(閣、大野)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |