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 連戦国民党名誉主席、代表団率いて大陸訪問

2014-02-17 14:25:28     cri    
 両岸平和発展基金の会長を務める中国国民党の連戦名誉主席は台湾各界の人々を率いて、17日大陸を訪問しました。中国国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は14日の記者会見で、「両岸各界の人々が交流を拡大し、意思疎通を強化し、互いの理解と友情を深めることを歓迎する。両岸関係を一緒に前向きに発展させたい」と述べました。

 報道によりますと、80人以上の訪問団には、台湾の政党関係者や民間代表、宗教、商工、教育、婦人、メディア、青年、少数民族、退役将校、労働組合などの民間人が含まれ、新党の郁慕明主席、鴻海グループ(Foxconn)の郭台銘総裁、星雲法師らも随行しています。今回の大陸訪問は「友人訪問」が目的であり、大陸各界の関係者と会談し、意見を交わすほか、両岸の民間座談会に出席し、台湾各界民間人の今後の両岸交流への期待や建言を伝えるということです。

 さらに訪問期間中、連戦名誉主席は中国共産党の習近平総書記と会談し、共に関心を寄せる問題について意見交換を行う予定です。(02/17 Lin、大野)

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