国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長の報道官は13日に声明を発表し、ソマリアの首都モガディシオの空港で発生した国連の車両を狙った爆弾テロを非難しました。

　声明によりますと、潘事務総長は犠牲者家族に哀悼と慰問の意を表し、負傷者の早期回復を祈り、在ソマリア国連職員の活動を高く評価し、ソマリアの国民と政府を支持していく決意を表明しました。

　モガディシオ空港の外で発生した爆弾テロで少なく6人が死亡し、多くの負傷者が出ていました。イスラム過激組織「アル・シャバブ」は犯行を認めました。 　（ジョウ、kokusei） 国際・交流へ