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 <三中全会>エコ文明制度の重要性を強調

2013-11-14 09:51:23     cri    

 改革開放からおよそ30年、中国経済が飛躍的な成長を実現するなか、中国国民のみならず、世界が注目しているのは今後10年、中国はどのような改革の道を歩んでいくのかという問題です。中国社会科学院都市環境研究所の潘家華所長は、三中全会で採択された『中国共産党中央の改革の全面的深化における若干の重大問題に関する決定』(以下『決定』と略称)に明確な答えがあると見ています。

 環境保護面から見て、潘所長は「三中全会はエコ文明を特に強調し、エコ文明制度を非常に重要な内容として、三中全会の文書『決定』に盛り込み、『生態レッドライン』という問題を明確に提起した。中国では資源が相対的に不足しているうえ、環境破壊や汚染が深刻化し、国民の生活と成長に大きな影響をもたらした。このため生態レッドライン体制の構築はきわめて重要な意義がある」と述べました。(ZHL、吉野)

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