中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議(三中全会)が12日北京で閉幕しましたが、中国国家行政学院の許耀桐教授は閉幕後、「三中全会では制度的な反腐敗に対し科学的な対策を行い、今後の国家管理において更に科学的、民主的、透明性ある発展方向を示した」と述べました。
許教授は、「腐敗は非常に重大な問題であり、党と国家を脅かす敵だ。三中全会の公報を見ると、次のステップは権力において改革し、透明な運営を行い、権力を制度で制限しようとしていることが分かる。三中全会では制度の建設が非常に強調され、反腐敗に関しても、制度的な反腐敗が最大の対策になっている」と述べました。(劉叡、大野)
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