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 イラン核問題について、6カ国とイランが外相級会合で協議

2013-09-27 15:26:05     cri    

 国連安全保障理事会常任理事国5カ国にドイツを加えた6カ国とイランは26日、イランの核問題について外相級会合を開きました。

 イランのザリフ外相は、核兵器を開発する用意がない立場を改めて明らかにし、斬新な姿勢で6カ国と話し合いたいと示しました。これと同時に、イランは核の平和利用を主張し、核関連施設をIAEAの監督下に置く用意があることを表明すると同時に、国連による制裁措置の早期解除を求めました。

 6カ国外相はイランが核兵器を開発しないとの約束を歓迎し、協議の実質的な進展を収めるため、引き続き話し合いを通じてイラン核問題を解決していくことで合意しました。

 中国の王毅外相は「各国は現在の有利な機会を掴め、実務的な話し合いを推進し、イラン核問題をめぐって協定を達成し、問題の全面的かつ持続的な解決を実現させるべきだ」と強調しました。(ZHL)国際・交流へ

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