中国国家統計局が第1四半期から第3四半期(1月から9月)の経済データを発表した後、各省も相次いで第1四半期から第3四半期のレポートを発表しました。10月23日までにあわせて15の省が発表しました。それによりますと天津は12.6%の成長率で全国でトップとなったことがわかりました。また北京を除き、その他の省の成長率はいずれも全国レベルを上回る結果となりました。
レポートによれば沿海地方は安定的な成長を見せています。広東省、浙江省、福建省、江蘇省、北京の成長率は上半期と同じ水準を保っています。その一方、中部と西部の多くの省には変化が見られ、河南省と湖北省は0.3ポイント上昇し、海南省と安徽省は0.2ポイント、雲南省は0.3ポイント下がりました。(李陽、吉野) 暮らし・経済へ
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