国連人権理事会は22日にジュネーブで会議を開き、中国の人権状況をめぐって2回目の審査を行いました。
中国代表団の団長を務める外務省の呉海龍特使は過去4年間中国が人権保護の面で払った努力と直面している問題を紹介し、「中国は発展を主要な任務にし、国民の生活を着実に改善し、多くの人々が改革と発展で収めた成果を分かち合えることを確保した。このほか、中国は公民の政治的権利、言論の自由、宗教信仰の自由、及び少数民族の人権を保障するなどの面で人権活動の発展を推し進めている」と語りました。
中国代表団の発言後、137カ国の代表が発言しました。ほとんどの国、特に発展途上国は過去4年間、中国が人権保護の面で払った努力と収めた著しい成果を高く評価し、中国が世界で最も大きい発展途上国として直面している問題に理解を示したと同時に、建設的な意見と提案を打ち出しました。(殷)国際・交流へ
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