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 王外相 習主席の中央アジア4カ国歴訪を報告

2013-09-14 14:31:37     cri    

 9月3日から13日にかけて、中国の習近平国家主席がトルクメニスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスの4カ国を歴訪し、ビシュケクで開かれた上海協力機構(SCO)第13回首脳会議に出席しました。王毅外相は関連の状況を紹介した際、「今回の訪問の内容は豊富で目標が明確であり、実務的で効率が高くハイライトが多かった。対象国は習主席の訪問を高度に重視し、いずれも厚遇してくれた。主席が赴くところは、どこも友情の厚意に満ち溢れ、協力の成果は上がり、メディアも注目した」と述べました。

 王外相はまた、習主席の今回の外遊の成果として、「元首間の緊密な友情と高度な信頼を確立した。中国と中央アジア4カ国の関係のレベルを全面的に高めた。『シルクロード経済帯』を共同で建設するという戦略的な構想を打ち出した。SCOの健全で実務的な発展を推進した」と述べました。

 王外相は、「習主席が中央アジア4カ国を歴訪し、かつSCO首脳会議に出席したことは、地域諸国間の善隣友好協力の新しい見通しを開き、シルクロードの共同発展の新しい紀元を創った。これは、中国の西へ向けた開放の足取りを加速させ、良好な周辺環境を構築し、重要な戦略的チャンスの時期を維持・発展させることに重要な意義を持たせ、深い影響をもたらした。中国は訪問で収めた成果を適時に実行し、善隣、安隣、富隣(隣国と友好的に付き合い、安定した関係を作り、共に豊かになる)の周辺外交方針を堅持し、互恵共栄の開放戦略を堅持する。また、中国の特色ある大国外交を着実に推進し、『二つの百年』という奮闘目標(中国共産党創立100年までの小康社会完成と新中国成立100年までの近代化の基本的実現)を達成するために貢献し、世界の平和を維持し、共同発展を促進したい」と述べました。(玉華、丹羽)

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