ロシア通信の報道によりますと、ロシアのプーチン大統領はインタビューに対し、「シリア政府が化学兵器を使用したことが証明され、また国連からの武力行使授権がある場合に、ロシアはシリアへの軍事行動に同意する可能性もありうるだろう」と述べました。
プーチン大統領はさらに「シリアへの軍事行動は国連安保理からの授権が必要だ。現在の国際法では、国連安保理からの授権がなければ、主権国家に対する武力行使を行うことができない。独立主権国家に対する武力行使を行うために弁解するいかなる動機や方法は、侵略だと言わざるをえない」と強調しました。(鵬) 国際・交流へ
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