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 フランス、シリアへ制裁する考えを表明

2013-09-03 13:51:47     cri    

 フランスのマルク・エロー首相は2日、シリアのアサド政権に対して制裁する考えがあることを改めて強調しましたが、「単独行動はとらない」と述べました。

 エロー首相は、「シリア情勢は非常に厳しく、フランスはシリア政権側が8月21日に化学兵器を使用した証拠を握っている。国際社会も対応すべきだ」との考えを示しました。そのうえで、「フランスによるシリアへの武力行使の目的は政権を翻すこと、または反政府勢力に支援を提供することではなく、化学兵器の使用者に必要な処罰を与えることだ」と強調しました。(万、吉野)国際・交流へ

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