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韓国は24日に、インターネットの抽選で7万人以上の応募者から500人の参加リストを抽出しました。この中から、健康診断や再会活動参加への意欲を確認した後、さらに200人から250人を確定します。その後、8月29日に両国は各参加者名簿を交換してから、名簿にある人の離散家族が自国でどのような状況にあるかを確認します。9月16日に最終的に再会活動に参加する人のリストを確定することになります。
現在、離散家族再会活動の状況は、すべての申請者の要求を満たせていません。韓国の統計によりますと、毎年1000人が再会活動に参加したとしても、すべての申請者の願いを叶えるには70年近くがかかります。韓国にいる7万人の申請者は70歳を超えた人が80%を占めており、そのうち毎年約3800人が亡くなっています。そのため、離散家族の再会活動の規模を拡大させることは緊急の課題となっています。
23日に行われた赤十字実務者協議では、韓国と朝鮮が11月にもう一度離散家族の再会を行うことで合意したほか、10月22日から23日の2日間、双方から各40人の家族が映像で対面することが決まりました。(Katsu、丹羽) 国際・交流へ
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