安倍晋三首相は3日、日本記者クラブ主催の党首討論会で、第2次世界大戦期間、日本が隣国を侵略した歴史についてはっきりとした立場を示すことを拒否しました。これに対し、中国外務省の華春瑩報道官は3日、記者会見で「日本軍国主義が発動した侵略戦争が中国と韓国などアジア諸国に深刻な災難をもたらしたことは山のごとく動かせぬ証拠がある。日本側が国際社会の正義の呼びかけに真剣に耳を傾け、歴史を反省しながら、歴史問題を適切に処理することを期待する」と述べました。 (HJ)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |