アメリカホワイトハウスのデニス・マックドナー主席補佐官は16日「アメリカは、過去のようにシリア国内の衝突に介入することはない」と表明しました。
マックドナー主席補佐官はこの日CBS放送の取材を受けた際「どんなことがアメリカの利益に一致するのか、どんな結果がアメリカにとってもっとも有利であるのか、及びどんな代償を払ってシリアの衝突に介入するのかについて、政府は必ず見極めなければならない。過去我々は、この地域であわただしく戦争に巻き込まれたことがあるが、今はそのようなことは二度とない」と語りました。
ホワイトハウスは13日に「アメリカの情報部門は慎重な評価を経て、シリア政府が去年国内の衝突で何回もサリンが含まれた化学兵器を使い、100人以上が死亡したことを確認した。オバマ大統領はシリアの反体制派に、軍事面を含むより多くの支援を与えることを決めた」と発表しました。(Yin)国際・交流へ
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