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 米報道官、橋下市長の「慰安婦」に関する発言を非難

2013-05-17 13:48:58     cri    

























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 アメリカ国務省のサキ報道官は16日、橋下徹大阪市長の「慰安婦」に関する発言を強く非難したうえで、日本に対して、引き続き隣国と協力して歴史問題を解決するよう促しました。

 サキ報道官は定例の記者会見で、「橋下徹市長の発言は『言語道断で不快』だ。性を目的に人身売買された女性たちの身に起きた出来事は嘆かわしく、とてつもなく重大な人権侵害であることは明白だ」と非難しました。

 サキ報道官は「アメリカは再び被害者に心からの同情を表す。日本が引き続き隣国と共に『慰安婦』問題や、その他の歴史問題の解決に取り組み、隣国と前に進むことができるような関係を構築するよう希望する」と述べました。

 また、米議会のマイケル・マコト・ホンダとスティーブ・イスラエルの両下院議員も15日、橋下徹市長の発言を非難しました。スティーブ・イスラエル議員は日本政府が「慰安婦」問題を正式に認め、正式に謝るよう再び促しました。(玉華、山下) 国際・交流へ

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