会員登録

 米国FBI長官「プリズム計画は反テロに有益」

2013-06-14 13:59:28     cri    
 米国FBI・連邦捜査局のロバート・ミュラー長官は13日議会の公聴会で、「最近話題になっているプリズム監視プロジェクトは、反テロ情報の収集で重要な役割を果たしている」と強調しました。

 ミュラー長官は上院司法委員会の公聴会で、「国家安全保障局の2つの秘密監視プロジェクトに関する機密漏洩行為はアメリカの安全に大きな損害をもたらした」とした上で、「テロリストの一つの弱点は通信にあり、彼らはずっと安全な通信方式を探している。情報機関員がテロリストの通信に対する監視能力を失えば極めて脆弱な境地に陥ることになる。このプロジェクトが2001年の9.11同時多発テロが発生する前に存在していれば、情報機関員はそれぞれの容疑者間の連絡をコントロールでき、ひいてはこのテロ事件を阻止できたかも知れない」と述べました。(HJ、大野)  国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS