アメリカホワイトハウスは20日「オバマ大統領は来月末、セネガル、南アフリカ、タンザニアの3カ国を訪問する。アメリカはサハラ砂漠以南のアフリカ地域との関係強化を目指している」と発表しました。
ホワイトハウスのジェイ・カーニー報道官は声明で「6月26日から7月3日までのアフリカ訪問でオバマ大統領は、アメリカが経済成長の拡大、投資と貿易、民主的組織の強化、及び次世代の指導者への支援などを通じてサハラ砂漠以南のアフリカ地域との友好強化を図ることを重視していると強調する予定だ」と説明しました。
オバマ大統領は3カ国の指導者のほか、ビジネス分野や民間団体の代表と会談する予定です。
ホワイトハウスは去年6月、サハラ砂漠以南のアフリカ地域を対象とする新しい戦略を発表しました。同地域の民主的組織の強化、経済成長の促進、貿易と投資、平和維持と安全保障及びチャンスと発展の促進が新たな戦略の4つの柱だということです。(Yin) 国際・交流へ
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