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29日、漁船「広大興28号」銃撃事件の台湾調査団は事件に関係したフィリピン人11人から話を聞きました。様々な証拠を総合した結果、「事件発生当時、フィリピン船から8人が発砲し、しかも機関銃とライフルを共に発砲した」との判断をしました。
台湾調査団はフィリピン到着後3日目に、フィリピン国家調査局(NBI)に赴いて、フィリピン側の海岸警備隊及び漁業局の関係者らから話を聞き、関連の記録と事件に関する録画場面も見ました。
フィリピンのメディアによりますと、フィリピン側の調査では、海岸警備隊は当時正当防衛だと述べていますが、事件に関係した者が武力を過度に使用した疑いがあるということです。(玉華、志摩) 暮らし・経済へ
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