台湾競争力フォーラムは9日台北で2期目となる「台湾民衆の民族意識」に関するアンケート調査の結果を発表し、「自分は中華民族」と答えたのは89%で、「中華民族ではない」は8%、「中国人ではない」と答えたのは38%であることが分かりました。
このほか、「自分は中国人」と答えた人は58%で、両岸平和協定への支持を表明したのは45%でした。
台湾競争力フォーラムは60人の台湾学者の呼びかけによって2007年8月に始まったものです。今回は、台湾地区の22県・市在住の20歳以上の成人を対象に電話調査を実施し、1077件の有効回答を得たということです。(ミン・イヒョウ) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |