メキシコを訪問中のアメリカのオバマ大統領は2日メキシコシティで、「両国の協議は安全と移民問題に限らず、巨大な潜在力を持つ2国間の経済協力分野に注目すべきだ」と強調しました。
これはオバマ大統領がこの日、メキシコのペニャ・ニエト大統領と会談した後の共同記者会見で述べたものです。オバマ大統領は、「メキシコの安全保障戦略は自国の国民によって決められるべきだ。アメリカはメキシコが国内の暴力減少のために行った努力を支持する」という考えを表明しました。
これに対して、ペニャ・ニエト大統領は「両国の間には多くのチャンスがあり、双方は各分野における協力の新しい局面を切り開くべきだ」と述べました。(万、吉野) 国際・交流へ
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