アメリカ司法省は22日、ボストン・マラソン爆発事件のジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)を大量破壊兵器を使用した罪などで訴追したことを発表しました。有罪が確定すれば、死刑が科される可能性があるということです。
アメリカ司法省が22日午後に発表した声明によりますと、ツァルナエフ容疑者は病室で取り調べを受けたということです。
また、ホワイトハウスのカーニー報道官は22日の定例記者会見で、ツァルナエフ容疑者のことを「テロリスト」と呼んだものの、「アメリカの市民権を得ており、軍事法廷ではなく一般犯罪者として裁かれるべきだ」と強調しました。(04/23 Lin、中原) 国際・交流へ
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