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 政治局常務委員会会議 経済問題を検討

2013-04-26 10:26:21     cri    

 中国共産党中央政治局常務委員会は25日に会議を開き、現在の経済情勢と経済活動について検討しました。習近平総書記がこの会議を主宰し、重要な演説を行いました。

 会議では、「潜在力のある内需の活性化を促し、環境分野とサービス分野の消費拡大に力を入れる。一部の投資プロジェクトの審査を取消し、エネルギー効率が悪く、汚染度の高い業種の盲目的な拡大を厳しく抑制する。対外経済の安定した発展を促し、エネルギー資源、ハイテク技術と設備の導入を増加させ、サービス業の開放を拡大させ、重点分野と重要プロジェクトにおける海外投資を支持する。物価を安定させ、重要な商品の在庫を管理し、社会保障レベルと物価の上昇が連動するメカニズムを健全化させる。産業のレベルアップに向けたモデル転換を確実に進め、戦略的新興産業の発展や、サービス分野の新業態と新業種の発展に力を注ぐ。早急に大気汚染対策に取組み、重要流域と地下水汚染の予防と管理を強化する。都市化と地域の調和の取れた発展を進め、地域発展の全体的な戦略を実施する。また、貧困地域の発展と貧困支援計画の実行に力を入れる。そして、地方政府による規範化した起債と融資のメカニズムを確立し、資源性製品の価格メカニズムを健全化させる」としています。更に「国民生活の保障と改善に力を入れ、H7N9型鳥インフルエンザの予暮らし・経済へ防・コントロールや蘆山地震の救援活動などを立派にやり遂げる」と強調しました。(白昊、高橋)

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