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 中国外務省、日本の国会議員靖国参拝を非難

2013-04-23 16:55:54     cri    

 日本の168人の国会議員が23日に靖国神社を参拝したことを受け、中国外務省の華春イン報道官は同日、北京で日本がその侵略の歴史を反省し、他人に損害を与え、自らを孤立させることをしてはならないと述べました。

 華春イン報道官は「日本の指導者がいかなる方式と身分で靖国神社を参拝しようとしても、その本質は過去の日本軍国主義の侵略歴史を認めようともしないことだ。日本側の行動と動きに対し、アジア諸国と国際社会は高い警戒心を高めなければならない。中国は日本が歴史や人民、未来に責任ある態度を取り、侵略の歴史に対するこれまでの態度表明と約束を切実に厳守し、実際の行動で国際社会の信頼を勝ち取ることを促す。また他人に損害を与え、自らを孤立させることをしないよう求める」と語りました。

 華報道官はさらに、「いかに歴史を認識し、いかに靖国神社の問題を取り扱うことはアジアの隣国と国際社会が日本が今後どのような発展の道を歩むかを理解する上での重要な参照となっている。日本が歴史を鏡としてこそ、未来に目を向けることができる」と強調しています。(Kokusei)

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