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 商務省高官、羅先経済貿易区の行方を楽観視

2013-04-02 16:37:53     cri    

 中国の陳健商務次官は2日北京で、「中国と朝鮮が共同で設置する羅先(ラソン)経済貿易区は、両国の協力による民生改善プロジェクトであり、朝鮮経済の発展にプラスとなり、その発展の見通しを楽観視している」と述べました。

 この日、国務院報道弁公室は記者会見を開き、中国と北東アジアの経済協力と貿易や第9回中国・北東アジア博覧会の状況について説明を行ないましたが、その際、現在の朝鮮半島情勢の下で羅先経済貿易区の行方に自信は持てるかという日本の記者の質問に答え陳健次官が以上のように述べたものです。

 羅先経済貿易区は朝鮮東北部の羅先(ラソン)市に位置し、2010年、中国と朝鮮の指導者は羅先経済貿易区を共同で開発し、管理するという点で共通の認識に達しました。その目標は朝鮮で進んだ製造業基地を構築し、北東アジア地域における国際的な物流センターとこの地域の観光センターにしていくことです。(玉華)暮らし・経済へ

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