中国衛生省が発表した最新データによりますと、去年12月全国で報告された伝染病症例は54万件を超えたことがわかりました。このうちエイズ発症数は5163件、死亡者数は1228人で、エイズが伝染病死亡のトップ原因となりました。
また衛生省によりますと、去年12月に中国の大陸部で報告された甲類伝染病のペストの発症例と死亡報告はなく、コレラは1件で、死亡者はいませんでした。乙類伝染病の発症数が多いのは、上からウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、細菌性・アメーバ性赤痢と淋病となっています。丙類伝染病の発症数は約26万件で、死亡者数は23人でした。(孫、吉野)暮らし・経済へ
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