14日は5回目の「国連糖尿病デー」です。関連統計によりますと、中国は糖尿病患者が最も多い国で、確認された患者数は9240万人に上り、低年齢化の傾向が著しくなっています。
これについて専門家は、青少年が糖尿病にかかるのは、不健康な飲食と生活の習慣とかかわりがあるほか、家族の遺伝も要因の一つとなっています。中国では人々の生活レベルの向上に伴い、身長に見合った体重を越えた人の数が増え、不健康な飲食の問題が深刻になり、まだ若いのに糖尿病にかかった人も少なくありません。そして糖尿病の予防と治療という意識が薄く、糖尿病治療のため病院にいったところすでに合併症であったという状況も増えています。(任春生) 暮らし・経済へ
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