中央アフリカ共和国の反政府武装勢力の連合体セレカが首都・バンギに向かって進軍し、バンギからわずか180キロ離れた都市を襲撃して占領しました。今のところ、セレカは少なくとも10の都市を掌握しています。反政府武装勢力は、フランソワ・ボジゼ大統領が平和協議を履行しないことで反乱を起こし、ボジゼ大統領が辞任すべきだと主張しています。
フランソワ・ボジゼ大統領は30日、調停のために現地を訪問したアフリカ連合のボニ・ヤイ現総会議長と会談しました。海外メディアの報道によりますと、会談中、ボジゼ大統領は反政府武装勢力の連合体セレカと連立政権を樹立し、前提条件なしでセレカと交渉を行うことを期待するとのことです。 (hj)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |