中国民用航空局の李家祥局長は20日、北京での会議で、「中国の民用航空機の事故発生率は世界の平均発生率より低いことから、その安全ランキングの上位にある」と述べました。
李家祥局長は、「中国の民用機の事故発生率は全般的に下がっている。2003年から、運航及び輸送実績1億人キロあたりの死亡乗客数から見れば、世界では平均0.013人だが、中国は0.003人だ。100万回飛行あたりの平均事故発生率は世界では0.50回だが、中国は0.107回だった。さらに百万飛行時間あたりの重大事故平均発生率はアメリカは0.17回だが、中国は0.051回だった」と語りました。(万)暮らし・経済へ
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