中国社会科学院量的・技術経済研究所の李雪松副所長は12日、北京で行われた「2012年度経済情勢分析会」の席上、「もし2013年の外部環境が相対的に安定したならば、一連の政策の効果が現れ、経済は安定して成長し、GDPの増加幅は8.2%に達し、CPIは3%に抑えられるだろう」と述べました。
このように2013年の中国経済は楽観視されている一方で、他の専門家や学者は今年の経済運行状況を余り高く評価していません。清華大学中国・世界経済研究センターの袁鋼明研究員は、「2012年のGDPが7.5%になるだろうと見込まれることによって、この年は成長幅は大幅に落ちたことになる。7.5%とはこの20年来の最低で、輸出と工業増加値などが著しく減り、七四半期連続して下がったことになる」と述べました。(ooeiei)暮らし・経済へ
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