アメリカ国務省のマーク・トナー報道官は7日記者会見で、「もし、朝鮮が再び衛星を打ち上げれば、アメリカは『適切な行動』を取る」と表明しました。
トナー報道官はその中で、朝鮮の衛星打ち上げに遺憾の意を表し、「朝鮮の弾道ミサイルがアメリカにも到達するという見解を我々は真剣に受け止めている」としています。
アメリカのグリン・デービス朝鮮政策担当特別代表と韓国の林聖男外交通商省平和交渉本部長、日本外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長は4日、アメリカ国務省で会合を開き、「もし、朝鮮が衛星を発射すれば、3カ国は共に関連行動の実施を国連に求める」としました。(万、丹羽)
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