1日、朝鮮が10日から22日までの間に人工衛星「光明星3号」を打ち上げると発表したことについて、中国外務省の洪磊報道官は3日北京で、関連各方面との意思疎通と協調を保っていくという中国の立場を表明しました。
洪磊報道官は、「朝鮮には宇宙を平和利用する権利がある。ただし、この権利は、安保理関連決議などの制限を受ける」とした上で、「朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定の維持は関連各方面の共同利益に合致しており、関係各方面の共同責任でもある。各方面は冷静さを保ち、事態の拡大を回避し、この問題の適切な処理に向け共に努力すべきだ」と強調しました。(万、大野) 国際・交流へ
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