朝鮮が1日、10日から22日までの間に人工衛星「光明星3号」を打ち上げると発表したことが国際社会の注目を集めています。
韓国聯合通信社は3日、政府高官の話しを引用して、朝鮮の人工衛星ロケット「銀河3号」の1段目が、北西部の平安北道・東倉里にある発射台に設置されたと報道しました。
朝鮮の衛星打ち上げについて、韓国政府は3日、アメリカ、中国、日本、ロシアとそれぞれ交渉するなど、朝鮮の衛星発射を止めるために全面的な外交活動を始めました。
さらに、韓国政府は朝鮮が計画を停止する可能性は小さいと認識しており、朝鮮の衛星打ち上げ後の対応について周辺諸国と交渉する可能性が大きいということです。
一方、韓国政府の高官は3日、国連のマルズキ朝鮮人権問題特使がこの日ソウルに到着し、3日間韓国に滞在すると明らかにしました。(万、大野) 国際・交流へ
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