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 韓国メディア、「『銀河3号』が発射台に」

2012-12-05 15:41:05     cri    

 韓国の聯合ニュースは5日、「朝鮮はすでに、『銀河(ウンハ)3号』ロケットを発射台に装着し、打ち上げ時間を早める可能性がある」と伝えました。

 朝鮮側が発表した計画では、実用衛星「光明星3号」を搭載した「銀河3号」ロケットは10日から22日の間に打ち上げられる予定です。

 朝鮮が今月1日衛星の打ち上げ計画を発表したことを受けて、韓国は今回も警戒を強めています。韓国国防省の高官はこのほど、「韓国国防省は連合参謀本部と共に、総合危機管理作業グループを発足させた。このグループは短期間以内に国防省軍事指揮本部で朝鮮のロケット打上げの準備状況を分析、把握し、かつ関連のデータを政府と軍部当局に提出する」と述べました。また韓国軍当局は朝鮮のロケットが軌道を外れ、韓国の海域に落下した場合に備え、パトリオット迎撃ミサイルを配置するなどの方案を検討しているほか、ロケットを追跡するため6日に関連の海域への駆逐艦「世宗大王」号の派遣を計画しています。

 同時に韓国はアメリカ、日本と関連の協議を行っています。韓国聯合ニュースによりますと、韓国外交通商部の林聖男(イム・ソンナム)朝鮮半島平和交渉本部長は4日に、ワシントンにあるアメリカ国務省でデービース朝鮮担当特別代表と会談し、朝鮮のロケット発射への対応について協議しました。(玉華、吉野)国際・交流へ 

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