中国共産党18回大会の報告は2020年に小康社会(いくらかゆとりのある社会)を実現する目標を打出し、麗しい中国を建設するという青写真を描き出しました。東南アジア諸国のメディアはこのことを相次いで報道しています。
インドネシアの中国語新聞『国際日報』は12日の社説で、「中国共産党18回大会の報告は科学的発展観を強調している。即ち、小康社会を実現し、麗しい中国を建設する目標を打出した。また、この報告は生態文明の建設を強調しており、自然を尊重し、これに順応し、保護していくという理念を具現した」としています。
また、ミャンマーの中国語新聞「金鳳凰」は12日の社説で、「これまでの実践と歴史が証明したように、中国の特色ある社会主義の道は中国の発展と進歩をけん引する唯一の正しい道であり、科学的発展の道は中華民族の偉大な復興を実現する上で通らねばならない道だ」としています。(玉華)
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