中国共産党第18回大会に参加した代表は『中国共産党規約(改正案)』を審議した際、「共産党の建設、実践とその発展に伴い、マルクス主義の執政党を建設するための法則に対する認識は絶えず深まってきた。これらの新しい実践と理論を適時に党規約に組み入れることは必要であり、今の情勢と任務変化という状況に応えている」と述べました。
代表らは、「科学的発展観は中国の特色ある社会主義の理論体系における最新成果であり、中国共産党の集団的知恵の結晶であり、党と国家のすべての活動を指導する強大な思想的武器である。科学的発展観をマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論と『三つの代表』の重要思想と共に、共産党が長期的に堅持しなければならない指導思想としていくことは、中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させる上で重要な現実的意義と深遠な歴史的意義があり、時代が発展していくという需要にマッチし、人民の共同の願いにも合致する」と述べています。
また、代表らは、「第18回党大会の報告が、生態文明の建設を中国の特色ある社会主義事業に組み入れたことは、中国の社会主義現代化建設が新しい段階に入ったことを示している。これは、科学的発展観の実施と中国の特色ある社会主義事業の推進にプラスになり、麗しい中国を建設し、中華民族の永遠の発展を実現するため奮闘していく方向性を明確にした」と述べました。(玉華)
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