ヨルダンのアブドラ国王は13日、パレスチナ問題は尚も中東地域では核心的課題であり、パレスチナとイスラエルとの直接交渉回復をアメリカは積極的に働きかけるべきだ」と述べました。
アブドラ国王はこの日、アメリカのオバマ大統領と電話会談を行い、オバマ氏の大統領再選に祝意を示した上で、パレスチナ問題についてのヨルダンの立場を表明しました。
アブドラ国王はその中で、中東地域が直面している各種チャレンジ、特に中東和平プロセスの推進とシリア情勢の最新の動向などの問題についてアメリカとの協調と協議を保ち、共同で中東地域の平和と安定に努力していきたいとの考えを表明しました。(万)国際・交流へ
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