中国の呉思科中東問題特使は6日、ヨルダンの首都・アンマンでヨルダンのターヘル・ マスリー外務省秘書官と会談し、注目の地域問題について意見を交わし、幅広い問題で意見の一致を見ました。

　会談後の記者会見で呉特使は「今回訪問の目的は中東情勢の新しい動きやパレスチナとイスラエルの関係改善、及びシリア危機などについて関係各方面と話し合うことだ。中国は、シリア危機におけるアラブ連盟とアラブ諸国の役割を重視し、各国と緊密な連絡と交流を保っていきたい」と語りました。（ミン・イヒョウ）国際・交流へ